2016年度 助成対象者
助成対象者が以下の通り決定しました。
A1.特別研究助成
| NO. | 氏名 | 所属 | 役職 | 研究テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 片山尚幸 | 名古屋大学工学部・工学研究科 | 准教授・博士（科学） | 二次電池の科学反応を活用した冷凍デバイスの開発 |
| 2 | 宮崎怜雄奈 | 名古屋工業大学・大学院工学研究科・物理工学専攻 | 助教・博士（工学） | Ｌｉフリー化合物からの新規高速Ｌｉ+伝導材料の開発 |
| 3 | 松岡健 | 名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻 | 助教 博士（工学） | パルスデトネーション制御技術の確立とキロヘルツ作動実証 |
B.一般研究助成
| NO. | 氏名 | 所属 | 役職 | 研究テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 杉田修啓 | 名古屋工業大学・しくみ領域・機械・電気工学科 | 准教授・博士（医工学） | 臨床で得られる血管壁のかたさ情報から行う大動脈瘤の破裂予測 |
| 2 | 稲守孝哉 | 名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 | 講師博士(工学) | 小型衛星の宇宙プラズマデオービットにおける軌道制御則に関する研究 |
| 3 | 神田英輝 | 名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 | 助教・博士（工学） | 界面活性剤フリーなスキャフォールド作成手法の開発 |
| 4 | 東城友都 | 豊橋技術科学大学・大学院工学研究科・電気・電子情報工学系 | 助教・博士（工学） | リチウム合金化材料を内包したカーボンナノチューブ電極の リチウム挿入・脱離反応時における電気化学特性評価 |
| 5 | 向井康人 | 名古屋大学 大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 | 准教授・博士（工学） | 金イオン吸着ポリマー／ナノファイバーコンポジット膜の創製と応用 |
| 6 | 梅影創 | 豊橋技術科学大学大学院工学研究科環境・生命工学専攻 | 講師・博士（生命科学） | ヒト細胞内の直鎖状RNAと環状RNAをカラム操作により分離する方法の開発 |
| 7 | 石川聖人 | 名古屋大学大学院・工学研究科・化学・生物工学専攻 | 助教・博士（工学） | 遺伝子操作を用いずに微生物の代謝を操る |
| 8 | 中谷真人 | 名古屋大学・大学院工学研究科・マテリアル理工学専攻量子エネルギー工学分野 | 准教授・工学博士 | 光電変換機能を有する分子ナノシステムのボトムアップ構築 |
| 9 | 鈴木秀士 | 名古屋大学・大学院工学研究科・結晶材料工学専攻 | 准教授・博士（理学） | 3次元電子デバイスに対応するテスター型ナノ構造・元素組成評価手法の開発 |
| 10 | 土屋雄司 | 名古屋大学・工学研究科・エネルギー理工学専攻 | 助教・博士（工学） | 格子定数可変基板技術の創成 |
| 11 | 原口直樹 | 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 環境・生命工学系 | 准教授・博士（工学） | 高分子微粒子固定化有機分子触媒の開発と光学活性化合物連続合成への応用 |
| 12 | 有吉誠一郎 | 豊橋技術科学大学・工学研究科・環境生命工学系 | 准教授・博士（工学） | 高温超伝導体を用いたテラヘルツ光センサの創製 |
| 13 | 田中淑晴 | 豊田工業高等専門学校・機械工学科 | 准教授・博士（工学） | 球体歯車実現のための実証実験と精密位置決め伝達機構としての適応性の検討 |
| 14 | 中島明 | 南山大学・理工学部・機械電子制御工学科 | 准教授・工学博士 | 柔軟物把持・操りのための人間の動作解析に基づいた双腕多指ハンドロボットの運動計画法 |
C.海外調査研究助成
| NO. | 氏名 | 所属 | 役職 | 研究テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 堀部貴雅 | 名古屋大学大学院・工学研究科・航空宇宙工学専攻 | 博士課程前期課程2年 | 英国・ロンドンで開催される2016年欧州ハプティクス会議(EuroHaptics 2016)において,直列弾性機構を取り入れ た力覚ディスプレイに関する研究成果を発表するため. |
| 2 | 柴富一孝 | 豊橋技術科学大学大学院工学研究科環境?生命工学専攻 | 准教授 （博士 薬学） | 23rd Winter Fluorine Conference（アメリカ化学会Devision Meeting ）での研究発表 |
| 3 | 出羽毅久 | 名古屋工業大学・大学院工学研究科・未来材料創成工学専攻 | 准教授・博士(工学） | 第17回 国際光合成学会および その会議前に行われるSatellite Meetings に参加し、研究成果発表および最新情報の収集を行う。（発表は両方で行う予定） |
| 4 | 後藤優太 | 名古屋大学大学院・工学研究科・化学生物工学専攻・生物機能工学分野 | 博士課程後期3年生 | 新規反応に有効な遷移金属触媒の開発及び、その触媒設計の研究に関する技術習得・情報調査 |
| 5 | 土山和晃 | 豊橋技術科学大学 工学研究科 電気電子情報工学専攻 | 博士後期課程3年 | 国際会議（the European Materials Research Society:E-MRS）にて、Si集積回路とGaN系発光素子のモノシリック集積技術という複数の学術領域に跨る研究成果を発表。 |
| 6 | 籠宮功 | 名古屋工業大学・工学研究科・生命・応用化学専攻 | 准教授・博士(理学) | 国際会議にて、酸素透過性セラミックスLa1-xSrxFeO3周囲の酸素分圧が、このセラミックスの酸化物イオン拡散に及ぼす影響について発表、及び情報収集。 |
| 7 | 市川尚澄 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科 機能工学専攻 | 博士前期課程2年 | 国際会議(European Conference on Silicon Carbide and Related Materials 2016)での発表 |
| 8 | 山田剛史 | 豊橋技術科学大学・大学院工学研究科 環境・生命工学系 テニュアトラック | 講師・博士 (工学) | 16th International symposiuim on Microbial Ecology (ISME-16) にて研究発表および動向調査 |
| 9 | 片桐誠之 | 名古屋大学大学院工学研究科・化学・生物工学専攻 | 助教・博士（農学） | 濾過分離技術国際会議及び展示会で、微生物で構成される濾過ケークの特性に関する口頭発表と圧縮圧力の急変に伴う濾過ケーク構造の過渡応答に関するポスター発表及び情報収集 |
| 10 | 北川竜也 | 名古屋工業大学大学院工学研究科未来材料創成工学専攻 | 博士後期課程 | 2016年10月2日〜10月7日に開催される国際学会「PACIFIC RIM MEETING ON ELECTROCHEMICAL AND SOLID-STATE SCIENCE 2016」への参加の為 |
| 11 | 高健 | 豊橋技術科学大学 機械工学系 | 博士研究員 工学博士 | To attend the 36th International Symposium on Combustion |
| 12 | Emanuel LELEITO | 名古屋大学・工学研究科 | 講師・博士（工） | 世界最大の教育関連国際学術会議「International Conference on Education」で 名古屋大学の斬新的な「留学生向け防災教育」について発表するとともに情報収集活動を行う。 |
| 13 | 蒲原有紀子 | 名古屋工業大学大学院・社会工学専攻 | 博士前期課程1年・学士(工学) | The 17th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems conference(APIEMS-2016)に参加・発表 |
| 14 | 古木崇裕 | 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 博士前期課程電気・電子情報工学専攻 | 1年次 | シンガポールで開催される国際会議(OMN 2016)に参加し、研究成果を発表するとともに、関連研究の情報収集を行う |
| 15 | 三井和也 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科 創成シミュレーション工学専攻都市シミュレーション工学分野 佐藤研究室 | 博士3年 | アメリカ・ボルチモアで開催される国際学会（7th International Conferenceon Coupled Instabilities in Metal Structures）における論文発表に参加するため |
| 16 | Eze Vincet Obiozo | 愛知工業大学大学院工学研究科電気・材料工学専攻 | Ｄ２ | 米国Raleighで開催される国際会議14th International Conference of Electroluminescence and Optoelectronic Devices (ICEL)に出席して、成果報告を行う。 |
| 17 | 吉本将悟 | 名古屋大学大学院 工学研究科化学・生物工学専攻 生物機能工学分野 堀研究室 | 博士後期課程3年 | 国際会議（The 1st Zing Protein Secretion in Bacteria Conference）にて研究発表および情報収集を行うため。 |
| 18 | 須田善行 | 豊橋技術科学大学大学院工学研究科 電気・電子情報工学系 | 准教授 | 環太平洋電気化学会議 にて研究成果を発表するとともに、電気化学分野における燃料電池や炭素ナノ材料の応用に関する最新情報を収集する。 |
| 19 | 伊藤真太朗 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科 創成シミュレーション工学専攻都市シミュレーション工学分野 佐藤研究室 | 修士2年 | 金属系構造国際学会”Conference on Coupled Instabilities in Metal Structures 2016”における論文発表 |
| 20 | 松永彩花 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科 未来材料創成工学専攻 | 博士前期課程2年次 | PRiME2016（第７回日米合同大会）にて、色素増感太陽電池の高効率化のための電極表面での分子の凝集緩和に関する研究発表を通して、色素増感太陽電池の技術開発に貢献する。 |
| 21 | 小島寛樹 | 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻 | 准教授 博士（工学） | 国際会議 (ISDEIV2016) における真空機器絶縁破壊電圧向上技術に関する研究発表及び真空電気絶縁技術の動向の調査 |
以上
公益財団法人立松財団
〒448-0002
愛知県刈谷市一里山町金山100番地
トヨタ車体株式会社総務部内
TEL 0566-36-9840
FAX 0566-36-2195
